「さといも」は、山に自生する「山芋」に対して
里で栽培されることからついたと言われているらしい・・・
たとえば、東北地方を中心に行われる秋の風物詩「芋煮会」は
もともと、米の不作に備えて栽培した農民が豊作を祝って始めたもので
すでに江戸時代から行われていたとか
サトイモは、タンパク質やカリウム・毛髪を生成するのに必要なビタミンB群などを
含んでいて栄養価が高く、ぬめりには多糖類のガラクタンや食物繊維のマンナンなどが含まれている
とくにガラクタンには、胃の粘膜や腸の働きを活発にし血糖値や血中コレステロールおさえる働きがあるほか
脳細胞を活性化させ、免疫力を高める効果もあるそうです
サトイモは、根っこにできる親イモに寄り添うように
小イモ・孫イモがたくさんできることから、子孫繁栄の縁起物として正月料理に入れられるのも
そんな理由から、家族や親戚が集まる年末年始に丁度いい食材ですね ではでは